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相手:30代のJD(大学生)だが、実態は人妻
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体系:貧乳・モデル体型・ロリ寄りの外見
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出会い:出会い系掲示板(セフレ募集スレ)経由、PCMAX使用
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状況:セックスレス・不倫・羞恥プレイに興味あり
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プレイ:フェラチオ、素股、中出し、アダルトグッズ(バイブ、吸引グッズ)使用
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性癖:ドM、変態、自撮り癖あり、羞恥プレイ好き
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場所:愛知県・名古屋市(駅:金山)
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欲望:ワンナイトラブ・セフレ探し・彼氏や夫以外とのセックスで自己肯定を得たい
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アプリ:PCMAX/ハッピーメール/セフレ掲示板など複数利用経験あり
PCMAXの掲示板、それも「セフレ募集」スレッドの奥に埋もれていたひとつの投稿が目に留まった。
《モデル体型JD(30代)/貧乳/ロリ寄り/セフレ希望/SM・羞恥プレイOK/中出し応相談》
文章はそっけなかったが、そのプロフィールにはえも言われぬ引力があった。
JDと名乗っているが年齢は30代──明らかに普通の女子大生とは違う。
ロリ系で貧乳というキーワードに加え、「羞恥」「ドM」「出会い系掲示板」「アダルトグッズOK」など、完全に男の欲望をピンポイントで刺激する構成だった。
すぐにPCMAX内でメッセージを送り、何度かやり取りを重ねるうちにLINEに移行。
彼女の名前は**「美和」**。愛知県名古屋市在住で、数年前に一度結婚したものの、現在は別居状態の人妻で、通信制大学に通っているという。
「JDってのは建前。ホントは旦那ともほぼ別居中の人妻。
でも女として、まだ終わりたくないの。体で、思い出したいのよ、“オンナ”ってことを」
そんな言葉に、僕は完全に惹かれていった。
待ち合わせは名古屋の金山駅。南口から出てすぐのタリーズ前で会うことになった。
「初めまして、って言うのも変だけど……写真よりも見ててガッカリじゃなかったらいいけど」
そう言って現れた彼女は、細身のモデル体型にパーカーとスキニージーンズというラフな格好。
だが、首筋から鎖骨にかけてのラインと、どこか無防備な視線に「性」を強く感じさせる。
「恥ずかしい話だけど、旦那とは2年レスでさ。
でも、私……今もエッチなこと、大好きなのよ」
言葉の端々からにじむ、抑えきれない欲望。
彼女は本気で、“オンナ”としての再起動を望んでいるのだと分かった。
ホテルは駅近くのビジネスホテル。
部屋に入るなり、彼女はベッドの上にカバンを広げた。
中から出てきたのは、ピンクのバイブ、黒い吸引グッズ、ローション、そして細身の首輪。
「今日は、全部使ってくれていいから」
彼女の覚悟に、僕は一瞬息をのんだ。
最初に彼女が求めたのは、素股だった。
「まだ直接は怖いから、少しずつね」と言いながら、彼女はタンクトップを脱ぎ、自らショーツをゆっくりとずらしていく。
下着越しにバイブを押し当て、「あっ、やだ……震える……」と体をくねらせる。
「恥ずかしいの、見られてるの。でも、興奮する……」
彼女の性癖は明確だった。
羞恥プレイに興奮し、カメラを向けると顔を隠しながらも「撮って……記録に残して」と願う。
小さな貧乳は感度が高く、指先でつまむだけで息を荒くする。
「中出し……本当はしたい。でも、怖いから、もう少しだけ待って」
その言葉が、逆に僕の理性を崩壊させた。
彼女との行為は、単なるセックスではなかった。
まるで、失った自己肯定感を、男の快楽と羞恥の中で取り戻していく「儀式」のようだった。
「私、もう女として誰にも求められないと思ってた。でも……あなたが見てくれるだけで、濡れるの」
目隠しをつけられ、バイブを挿入されながら絶頂を繰り返す彼女の姿は、美しく、そして哀しかった。
「ビデオに残してほしい。自分の“オンナ”としての姿を忘れたくないの」
「変態よね、私。でも、忘れられるよりマシ。誰かに覚えててほしいの」
彼女はそう呟いて、僕の腕の中で静かに震えていた。
その後も、僕らは数週間にわたり、数回の逢瀬を繰り返した。
ホテルごとに違う羞恥プレイを提案してきた。
ある日は制服コスで、またある日は首輪をつけたままフェラチオを披露。
「今日は撮って」「今日は縛って」──彼女の欲望は尽きることがなかった。
だが、ある日突然、LINEは未読のまま途絶えた。
数日後、ひとつだけ届いた短いメッセージ。
《旦那にバレたかも。もう会えない。ありがとう。私、“オンナ”に戻れた気がする》
それが、彼女との最後だった。
今もPCMAXやセフレ掲示板を開くと、似たようなプロフィールを探してしまう自分がいる。
「人妻」「JD」「羞恥」「バイブ」「ワンナイトラブ」……検索ワードを打ち込むたびに、彼女の声が蘇る。
ロリ寄りの見た目とモデル体型、でも中身は満たされない人妻。
彼女との数回の逢瀬は、出会い系の枠を超えた、人間としての深い交わりだった。