大阪・梅田の「衝撃の援助交際・立ちんぼ事情」:19歳少女が暴露

梅田の闇

大阪・梅田の一部が、深刻な社会問題に直面している。立ちんぼが立っている場所として知られるこの兎我野町地域は、梅田駅から徒歩圏内に位置し、その周囲にはいくつものラブホテルが連なっている。特に「アメリカン通り」として知られる細い路地では、週末になると数十人の女性たちが立ち並ぶ光景が広がる。通称立ちんぼと呼ばれる援助交際目的の女性たちだ。古くは男性=神で”神待ち女性”などと呼ばれている。

彼女たちの年齢層は幅広く、10代から40代に及ぶ。彼女たちは携帯を手に取り、周囲の男性たちから声をかけられるのを待ち望んでいる。その女性たちの中には、誰もが振り返るアイドルのような容姿を持つ女性もおり、彼女たちは多くの男性から注目を浴びている。交渉が成立すると、彼女たちは近くのホテルへと消えていく。この光景は、新宿の大久保公園での援助交際問題が梅田でも同様の状況が広がっていることを物語っている。

19歳のユキ(仮名)によれば、この地域では女性よりもそれに群がってくる男性の方が多いという。彼女は、日によってはなんと5時間以上も立ち続けることもあり、その間に3~4人の客を相手にすることもあると語る。彼女たちは自ら声をかけることはなく、客が声をかけてくるのを待つ。また違うある女性によれば、この場所の援助交際の相場は約1.5万円~2万円程度。それとは別にホテル代がかかり(これはホ別という隠語で表現される)、さらに女性によって異なるが、ゴムなしの性行為の場合2万円~、中出しの場合はこの金額にさらにプラス1万円とのことだ。

これらの女性たちや彼らの客との交渉は、2021年頃から急増したとされている。この地域では、売春行為だけでなく、マッチングアプリを利用したぼったくり事件も多発している。このような状況が続く中、地域の浄化に向けての対策が待たれている。

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梅田の立ちんぼ問題

大阪府警が行った泉の広場での立ちんぼ逮捕から3年半が経ち、立ちんぼの活動は梅田の近接する兎我野町に移っている。この地域はすでに観光地としての認識が広まり、携帯片手に彼女たちの様子を撮影する若者や、そのような若者と立ちんぼ女性たちとの言い争いも見られる。この泉の広場での立ちんぼの摘発はまた詳しく記事にしようと思う。

兎我野町の路地には、立ちんぼ女性と地べたに座り込んでいる男性も数人いる。しかし、一部の男性客はこの様子を嫌がる素振りを見せる。この場所では、100mにも満たない狭いスペースにおいて、派閥が形成されているようだ。ユキは続ける。

彼女によれば、兎我野町では異なるグループの立ちんぼたちがそれぞれの場所を占拠し、独自のルールや客引きを展開している。その中で、立ちんぼたちは競争や対立の渦中にあり、時には激しい口論や衝突が起きることもあるという。

また、地元住民や通行人からは、立ちんぼたちの姿が目立ち、地域の治安やイメージに悪影響を与えているとの声も上がっている。一方で、立ちんぼたちにとっては生計を立てる手段であり、彼女たちの生活がかかっていることも事実だ。

このような状況下で、地元当局や警察は立ちんぼ問題への対策を模索しているが、短期間での解決は容易ではない。梅田の立ちんぼ事情は、地域社会の複雑な現実を浮き彫りにしており、今後の展開が注目される。

ユキにさらに詳しく話を聞いた

「もともとここに立ってた『キタ』の子たちと、“ミナミ”から来た女の子とは、全然違うのよ。昔は近鉄なんばでやってた子もいて、彼女たちはちゃんと営業してたんだけどね。でもさ、キタの子たちは、古株だけどあんまりガツガツやってない感じかな。近鉄なんばは以前は賑やかだったんだけど、最近は警察が厳しくなって、そこの子たちが梅田に流れてきた感じ。

私も最初はミナミでやってたんだけど、最近は警察のこと考えると怖いわ。この間も摘発された話を聞いたし、梅田のほうが安全だし、女の子同士で警察のチェックもしてるからリスク管理しやすいの。

ところでさ、立ちんぼってのは、見た目や立地だけじゃなくて、売り方や客層も地域によって全然違うのよ。例えば、ミナミの立ちんぼと梅田の立ちんぼでは、客のニーズも違うし、接客のスタイルも異なるわ。

ミナミの女の子たちは、派手な格好をしてる子が多いし、客を誘うのも積極的。一方で、梅田の女の子たちは、比較的控えめな格好が多いし、待ち構えるスタイルが特徴的。そして、梅田はビジネス街だから、出会いを求めるサラリーマンや観光客が多いのよ。だから、客層もちょっと違うの。

それに、立ちんぼの仕事は決して簡単じゃないわ。客とのコミュニケーションやセーフティネットの確保、そして体力的な面も大切だからね。安全を確保しながら、効率よく稼ぐためには、私たちも相当な努力をしてるのよ。

ただ、この仕事にはリスクもつきものよ。警察の摘発やトラブル、そして健康面でのリスクもあるから、気を引き締めてやらないといけないわ。それでも、稼ぎやすいからこそ、立ちんぼを続ける人がいるのよね。」

「「推し」との愛を支えるため… 19歳少女の“援助交際”生活」

「私、推しのために200万円も稼いでるんですよ!」とユキは自信を持って語る。その背景には、家庭の経済状況が厳しい現実があった。就職活動も難航し、経済的に苦しい状況に置かれた彼女は、特別な存在である「推し」と呼ぶ相手にかける愛情を支えるため、援助交際を選ぶ道を選んだのだ。

推しに対する深い愛情を貫くため、ユキは月に約150万円もの金額を彼に費やしている。この支出は彼女にとって自己実現の一部であり、彼との関係を維持するための不可欠な手段だ。そのため、立ちんぼを選ぶことは、彼女が自らの生活を支える手段として選んだ唯一の道となった。

さらに、将来の不安定さに対処するため、ユキは出稼ぎでデリヘルで働く計画を立てている。彼女にとって、この決断は一時的なものではなく、将来の安定への一歩として捉えられている。

ユキの援助交際を選ぶ背景には、家族や大切な人との絆を支える一方で、自らの生活を確立するという複雑な心情が交錯している。

難波にも足を運ぶ

わたしは、梅田の立ちんぼ事情についての取材を続ける中で、近鉄なんば駅周辺にも足を運んだ。梅田の喧騒とは異なり、このエリアは穏やかな雰囲気が漂っていた。しかし、路上にはやはり数人の女性が立ちんぼをしている姿があった。

街角に立つ彼女たちは、人通りが多い中でも周囲をキョロキョロと見渡し、興味深そうな男性に声をかける様子が窺えた。一見すると普通の若い女性たちだが、その裏には様々な事情や背景があるのだろう。彼女たちがここでなぜそのような行動を取るのか、その理由は一体何なのだろうか。

そこで、記者はひとりの女性に声をかけた。彼女は20代前半と見られ、派手なメイクとファッションで華やかな印象を与えていた。彼女は明るく笑顔を見せ、記者の質問にも率直に答えてくれた。

「私の名前はエミ(仮名)。難波で援交、まあ立ちんぼをしています」と、彼女は自己紹介をした。「実は、私、大学生なんですよ。でも、学費や生活費を自分で稼ぐためにこうして路上で働いているんです」。

エミの言葉に、記者は驚きを隠せなかった。ごく普通の大学生が立ちんぼをしているなんて、想像もしていなかったからだ。彼女の背景や日常生活についての興味が沸き、記者は彼女にさらなる質問を投げかけた。

「なぜ大学生なのに立ちんぼをすることになったんですか?」と、記者は尋ねた。

エミはしばらく考え込んだ後、ゆっくりと口を開いた。「実は、私の家庭環境があまり良くなくて…。親からの援助も受けられないし、奨学金だけでは足りないんです。だから、自分で稼がないといけないんです」と、彼女は切実な表情で語った。

その瞬間、彼女の言葉が記者の心に響いた。彼女の背景には様々な苦労や葛藤があることが窺え、立ちんぼをする彼女たちの姿がより一層複雑なものに思えた。

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