【体験談】出会い系サイトのPCMAXで出会った30代のスレンダー主婦──僕の童貞をやさしく奪った人

社会人になって3年目、26歳。
僕はまだ一度も女性と身体の関係を持ったことがなかった。
大学時代は男子ばかりの理系学部。合コンにも縁がなく、恋愛らしい恋愛をすることもなく、あっという間に学生生活は終わった。
社会人になってからも毎日残業。職場は年上ばかりで、出会いなんてあるわけもなかった。

そんなある日、同期がふと口にしたひと言がきっかけだった。

「最近、PCMAXってやつで知り合った人妻と、週1で会ってるんだよね」

その時は軽く流したけど、家に帰ってからもその言葉が妙に頭に残っていた。
人妻? 週1? 本当にそんなことがあるのか? というか、俺も……。

気づけばスマホを手に、PCMAXのサイトを開いていた。


■ PCMAXとの出会い

登録を済ませ、掲示板を眺める。
「エッチしたい人募集」「今すぐ会える人」──そんなストレートな書き込みがいくつも並んでいた。

でも僕が惹かれたのは、その中でひとつだけ異彩を放っていた投稿だった。

「今日少しだけ、時間ができました。話し相手になってくれる方いませんか?」

投稿者の名前は「みゆ」。年齢は33歳。スレンダー体型。既婚。顔写真は載っていなかったが、自己紹介文にはこうあった。

「話し相手がほしいだけです。下心のある方はご遠慮ください。」

妙に真面目で、誠実そうな印象だった。
僕は「こんばんは、よかったらお話ししませんか?」と丁寧な文面でメッセージを送った。

数時間後──返事が来た。

「返信ありがとうございます。よかったら、少しだけ話しましょうか」

そこからは早かった。
メッセージを何度かやり取りし、彼女の希望で駅前のカフェで会うことになった。
場所は渋谷から2駅ほど離れた落ち着いた街。人目も気にならない、静かな場所だった。


■ 初対面──スレンダーな美しさと大人の余裕

待ち合わせの時間より少し早く着いてしまった僕は、そわそわしながらカフェの前で彼女を待った。
周囲には学生カップルや、仕事帰りのサラリーマンがちらほら。
しばらくして、向こうからスッと歩いてくる女性の姿が目に入った。

黒いニットに細身のパンツ、ヒールの音が静かに響く。
髪は肩より少し長めで、うつむき加減に歩くその姿にどこか物憂げな雰囲気が漂っていた。

「……はじめまして、みゆです」

控えめな笑顔だった。でも、その声にはどこか品があって、緊張していた僕の心をほぐしてくれた。

店内に入り、窓際の席へ。
彼女はカフェラテ、僕はホットコーヒーを頼んだ。

「本当に、こういうのは初めてなんです。PCMAXって怖そうなイメージあったから…」

「僕も初めてです。こうやって実際に会うなんて、正直まだ信じられないくらいで」

お互いぎこちなく、でもどこか安心感のある会話が続いた。
彼女は結婚7年目、子どもなし。夫は出張が多く、最近は会話も少なくなったという。
「私、誰かに女として見られたくて…こんなことしてるの、変ですよね?」
そう笑って言ったときの、寂しそうな瞳が今も忘れられない。


■ ホテルへ──手を引かれるように

カフェを出たのは、日が沈みかけた頃だった。
「……まだ少し、時間大丈夫ですか?」
彼女がそう言ってきたとき、僕は一瞬ためらった。だが、頷いていた。

ホテル街までは歩いて10分もかからなかった。
繁華街から少し外れた場所にある、小綺麗なビジネスホテル風の建物。
チェックインの瞬間、胸がバクバクと音を立てていたのを今でも覚えている。

部屋に入り、彼女は黙ってバスルームへ。
シャワーの音が微かに聞こえる中、僕はソファに座って緊張で震えていた。

数分後──
バスタオルを巻いた彼女が、濡れた髪を拭きながら戻ってきた。

「……緊張してる?」

その問いに、ただ頷くしかなかった。
彼女はベッドに座り、ゆっくりと僕の手を取った。


■ 初体験──優しく、やわらかく

服を脱がされるのも、キスされるのも初めてだった。
彼女の指先は温かく、優しく、まるで僕の緊張を包み込むようだった。

「ねえ…童貞って、恥ずかしいことじゃないから。大丈夫、ゆっくり教えるから」

そう囁かれ、僕は彼女の首筋にそっとキスをした。
滑らかな肌の感触、呼吸のリズム、タオルの下の体温──すべてが刺激的で、頭の中が真っ白になりそうだった。

彼女はタオルを外し、自分の身体を僕に見せた。
細身で引き締まったスレンダーな身体。Eカップほどの美しい胸が、柔らかく揺れていた。

「じゃあ、入れてみて。ゆっくり、焦らないで…」

初めての挿入は、言葉では言い表せないほどの感覚だった。
ぬるりと包まれる温もり、彼女の声、しっかりと握られた手。
ただただ夢中で、彼女に導かれるままに腰を動かしていた。


■ 終わったあと──消えない温もり

行為が終わったあと、僕は脱力しきってベッドに倒れ込んだ。
彼女は隣で静かに横になり、天井を見つめながらこう呟いた。

「……ありがとう。私ね、本当は誰かに抱きしめられたかったんだと思う」

その言葉に、僕は何も言い返せなかった。
ただ黙って、彼女の肩に手を置いた。


■ そして別れ

その後、彼女とはもう一度だけメッセージを交わした。
「ありがとう。忘れられない夜になりました」
それが最後のやりとりだった。

彼女は既婚者。あの一夜はきっと、彼女の心の隙間が生んだ、ほんの短い交差だったのだろう。

けれど僕にとっては、生涯忘れられない「筆おろし」だった。
優しくて、切なくて、少しだけ痛みを伴った──でも確かに幸せな夜だった。